元々、pythonのスクリプトはWindowsで書いていました。
ソースとデータベースはDropboxで管理し、他のパソコンからでもスクリプトを叩けるようにしていました。
今回、Termuxを使用するにあたり、ソースは仕方がないとしても、データベースはぜひDropboxで同期したいと考えておりました。
これも、ちょっと調べるとすぐにわかるのですが、「Dropbox API」を使うとLinuxからもDropboxを使えるようです。
まあ、Windowsのようにリアルタイムに同期されるわけではなく、自分でデータをダウンロードし、更新後にアップロードするといった使い方になります。
自分だけでちょこちょこ触る分には、排他処理とかも特に考えなくでもいいので、機能としては十分です。
使いやすいようにダウンロードとアップロードの処理をサブルーチンにし、いざ動かしてみると、さくっと思う通りの動きになり、更新されたsqliteファイルはDropboxにアップロードされていました。

ようやく、これで処理をTermuxに移行できたと喜んでいたのですが・・・
後半に続きます。

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