Termux導入から1か月、Androidタブレットはすっかりサーバーと化し、データ収集しています。
現在は安定稼働していますが、ここまで中々苦労しました。
その苦労話を何回かに分けて書いていこうと思います。
そもそも、プログラムはWindowsで動いていたものなので、手直しもほぼなく、しいて挙げるなら移行が邪魔くさいのでサブルーチン化していたものをなるべく1つにまとめるといったものと、テキストデータをShift-JISで扱っていたものをUTF-8に変えるといったくらいです。

ところで、前回も書きましたが、私はTermuxがどのようなものか、いまだに理解が追い付いていないのですが、導入当時はさらにひどくてAndroidのフォルダとTermuxのターミナルで見ることのできるフォルダの区別がつけられずにいました。

なので、Taskerで自動実行させるに当たって、「.termux/tasker/」に実行ファイルを置かなければならないということもまったく理解できていませんでした。

気が付いてしまえばなんてことないのですが、これがわからなければ自動実行できないので意味がありません。
紆余曲折後、何とか乗り越えて指定フォルダにpyファイルは置くことに成功しました。

次回、実行編に続きます。

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