さらに、前回の続きです。
この時のプログラムの流れは、「DropboxからDBファイルをダウンロード」⇒「Termuxで処理」⇒「Dropboxにアップロード」という流れでした。
まあ、勝手にデータが消えるわけではないはずなので、Dropboxの処理でエラーが起こっているのだろうとあたりをつけ、最初にダウンロードはしないという方針に変えました。
他のデバイスで更新できなくなるので最終的にはダウンロードしたいとは思っていましたが、ひとまずこの状態で様子をみると、案の定、データがなくなるといったことは起こらなくなりました。
だが、パソコンでDBファイルを見ると、やっぱりファイルは壊れてしまったいます。
つまり、ダウンロード、アップロードともに失敗していたということでした。
結論から言うと、タブレットがスリープしている状態でTaskerからTermuxを実行すると、どうもうまくアップロードやダウンロードできないといった現象が起こるようでした。
どう回避するか、色々検討しましたが手っ取り早い所で、Taaskerでスクリプトを叩く前に画面点灯を入れ、スリープを解除するという風にしました。
これで、全て思った通りに動かすことができるようになったのでした。
めでたしめでたし。